四国エクストリームチャレンジin南阿波2009 リザルト
チーム名 合計タイム 1日目タイム 2日目タイム 備考
優勝 12 泳ぐ阿波猪じぇ! 12:42 8:07 A 4:35 @ 完全完走

2位 KIWAMI 13:47 8:40 B 5:06 A 完全完走

同行二人(2名参加) 14:13 8:04 @ 6:08 D 完全完走

3位 サニーサイト信州Gekko隊 15:17 9:38 C
(CP12SC)
5:38 B 完走
4位 17 波間の海月 15:33 9:40 D
(CP12SC)
5:52 C 完走
5位 16 TEAM野猿
 〜じゃなくてTEAM駄目夫!?〜
19:19 13:02 F
(CP12SC)
6:17 G 完走
6位 14 TEAM野猿〜だいじょうぶだぁ〜 19:46 12:59 E
(CP12SC)
6:47 J 完走
7位 スパモニ探検隊 17:58 11:43 I
(CP5&12SC)
6:14 F 完走
8位 15 TEAM野猿〜雑草魂ボウボウ〜 18:04 10:26 G
(CP5&12SC)
7:37 L 完走
9位 はぴとれ 18:13 10:33 H
(CP5&12SC)
6:39 H 完走
10位 11 まなじ〜ず 16:52 10:42 K
(CP5&12&CoastSC)
6:10 E 完走
One on one(2名参加) 17:12 10:30 J
(CP5&12&CoastSC)
6:41 I 完走
TEAM ECU CP12リタイア 7:08 N
(CP6SC)

13 TEAM野猿〜メタボリック〜 CP3リタイア 7:24 K

TEAM ECU α(2名参加) CP3リタイア 7:07 M
(CP6SC)

10 SPEED LINK(2名参加) CP12リタイア リタイア

カテゴリー別
ミックス オープン
順位 チーム名 順位 チーム名
優勝 12 泳ぐ阿波猪じぇ! 優勝 サニーサイト信州Gekko隊
2位 KIWAMI 2位 16 TEAM野猿
 〜じゃなくてTEAM駄目夫!?〜
3位 17 波間の海月 3位 14 TEAM野猿〜だいじょうぶだぁ〜
4位 スパモニ探検隊 4位 15 TEAM野猿〜雑草魂ボウボウ〜
5位 はぴとれ
6位 11 まなじ〜ず
優勝チームコメント 泳ぐ阿波猪じぇ!  平井 小夜子 さん   

 私にとっては、年に一度のお祭りであるアドベンチャーレース。第1回から数えて3回目の出場となりました。毎回チーム名を変え、今回はメンバーも一人入れ替わり、しんの、初参加ホリホリとの参戦となりました。

 今回は海のステージが多いという事で、水に苦手な私は講習会にも積極的に参加しました。おかげで海は少し荒れ気味でしたがコースタルのイメージが作れたのと、泳ぎに非常に強いホリホリのおかげで、随分助けられました。

 スタートはいきなり田井ノ浜を横切るスイムスタート。いきなり三人が様々のスイムゴール地点を目指した為出遅れてしまい、海から上がったらすでにトップで上がったKIWAMIの皆さんは着替え中・・・。KIWAMIとは昨年のバトル以来の再開で、レース前から来られると聞いていたのでドキドキワクワクしていました。この上がった瞬間に双方確認し、私の脳裏に昨年のレースが蘇り「始まった!」と、実感しました。

 しんのを見ると、もう目つきは変わっていてウエットを脱ぐ間もなくスタート。追いかけるように走り、チェックをとっていき独走状態かな?とも思っていたのもつかの間、コースタルに入り、ホリホリが波にフィンとザックをさらわれ回収作業に手間取っている間に、同行二人、そしてKIWAMIに追いつかれてしまいました。

 こうして、その後もこの3チームの抜きつ抜かれつの1日となり初日を終了しました。(PM9:53ゴール)

 2日目、カヤックスタート。まさか、暗いうちにカヤックはないよなぁ〜と、勝手に都合のいいように予測していたので愕然・・・。しかも、昨年に比べて非常に長い。このコースを見ただけで、さしづめ実力を知っているKIWAMIには大差をつけられると思った。

 
一斉スタートし一度陸に上がるところでは中間くらい?チェックを受けアンカーを打って山へ向かうというというところで、何故か2番目であった。チームチャレンジが良かったか?

 
こうして、海から上がった重いからだをいきなり標高395のCP3(鈴ケ峰)へ向かうのは辛かった。二人に荷物を持ってもらい自分の重い体を引き上げた。ここでは、トップにたったものの後は続いている。チェックして折り返しのコースなので、皆とすれ違う。声かけながら、レースというよりみんなで来たハイキングといった感じで、何故か、楽しい・・・♪

 
そして、いよいよ大海原でのカヤック。いつ来るか、いつ来るか・・・と後が気になる。しかし、漕げども漕げども乳の崎は近づいてくれない。嫌になってパドルをおいて、足を延ばしたり水をガブガブ飲んでいると、漁船から「頑張れー!」という声援が届き、思わず熱くなりパドルをしっかり握る。

 やっとCP6へ上陸出来、そこではスタッフの方々の声援を沢山受ける。後は、軽装となり陸路爆走のみ!(やっとウエット脱がせてくれた〜。ほっ!)昨年、CPを落とし引き返していてKIWAMIに抜いていかれた大里海岸の逆走。途中にCPがなかったせいか?今年はやけに短く思えた。そして最後のCP9をなんなくとって、あとは皆の待つまぜのおかのゴール。降り始めた雨に包まれての感激のゴールでした!

 今年も参加された選手の皆さん、本当にお疲れさまでした!そしてチームメイトのしんの、ホリホリありがとう!最後に、スタッフの方々、脱水やガス欠になりそうだったところを助けていただいたお接待の婦人会の皆さん、他、ご協力いただいた方々へ心よりお礼申し上げます。

 また、来年も皆さんと四国エクストリームチャレンジでお会いできる事を楽しみにしています!



参加チームコメント   スパモニ探検隊  後藤 那穂子 さん

 私たちスパモニ探検隊の3人は、東京都 世田谷区、中央区、新宿区と日本列島で一番軟弱な人種が生息する地域で日常を送っています。

 今年の四国は、『井の中の蛙、大海を知らず』ではないですが、私たち、蛙が、文字通りの「大海」をみる羽目になった大冒険でした。
 レースの大半を占めた海。初っ端から、岩に叩きつけられるわ、海水は飲むわ、圧倒的な自然を前に私たちは赤子のように無力でした。波の恐怖にうち負け、山の方に迂回したり無駄な抵抗をするも距離はかせげず、今度はコーステアリングからフィンスイムに切り替えるも、潮に流され、うねりにのまれ、気づくと暗闇の海に漂っている有り様。

 刻一刻と暗くなる海の上で、もはや仲間の姿も見えなくなり、絶望、諦め、いろんな感情を一気に味わい、人生に深みが出たような気がしました。

 なんとか海を越えても、今度は山が待っています。どう見ても奇人変人レース。ウェットスーツを着てMTBのヘルメットをかぶり深夜の山中を走っている私たち。本当に神様から知恵を授かった人間なのだろうか、、、きっと出場した誰しもがぶつかる壁なのでしょうが、今年もそんな疑問と一晩中闘わせて頂きました。

 でも、ほとんど眠らずに迎えた翌日、スタートと同時に大海原から昇った真っ赤な太陽をみると、眠気も疲れも一気に吹き飛ぶから自然の魅力って不思議ですね。
 そんな自然が微笑みかけてくれる一瞬と、そして、なんといっても、他の参加選手、スタッフ、地元の方々が折れそうな心と身体を支えてくれたのだと思います。

 初日の海で、命惜しさに必死になりザックを放り出して陸に駈けあがったチームメイト。一瞬でザックは波にさらわれ、折角こえてきた洞窟の反対側に、、、。ただ呆然と見送ったドジな私たちのために、後続のチームが洞窟の向こうから持ってきて下さいました。

 
永遠にゴールできないかとも思われたシーカヤックでは、どうやったらうまく進むか、親身になって指導してくれた方もいました。レース中なのに、、、です。 本当にありがとうございました。

 
海でヘッドライトを全てショートさせ、暗闇で途方にくれていた情けない私たちに、スタッフの方々はライトを貸してくれました。フードステーションでは、痛快なキャラのオバチャンたちに囲まれて、柿、ラッキョウ、おにぎり、みかん、チョコレート、今生最後の晩餐かと思えるくらいお腹いっぱいに詰め込みました。他にも、家の犬が吠えるのを合図に家から飛び出して応援してくれた地元のオバチャン。深夜1時の声援が私たちをなんとかゴールへと後押ししてくれた感じです。他のスポーツ競技では決して考えられないそんな温かみこそが、この大会の素敵なところだと痛感しました。

 来年も日本全国からもっともっと沢山の奇人が集結し、素晴らしいレースが催されたら嬉しいです。大会に関わった全てのみなさま、本当に有り難うございました。
 
また 来年、お会いできるのを楽しみにしています。 ごきげんよう! 




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