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『VASQUE Adventure』 鈴木博子(ピロ)、飯島
浩(ヒロ)、吉野 保(タモ)。
「シ・ゲ・キ・が欲しい」
そう鈴木に衝動が訪れたのが大会2週間前。急遽、見ず知らず知らず同士の飯島(風邪っ引)と吉野(新米ARer?)に召集がかかり、それぞれの『エェよ』の返事で急造チームが結成。果たして、当日朝、3名が初顔合わせとなる。この時、飯島は相変わらず咳き込み、吉野はのんびりマイペース、鈴木のやる気はまだ浸透?してない。
そんなこんなで、レースは開始。で、いきなりピンチ!それは、チームチャレンジ。3人別行動・・・へっ?アタシ地図読めな〜い! ま、すったもんだの末、なんとかやりくり…。幸い、序盤から先頭付近で展開したものの、その内容は、急造チームらしく、かなりぎこちない状態。ん?そう言えば、出場も久しぶり。みんなルール理解してる〜?
MTBにて舗装を登り、汗ダラでPC2。その先ST?ふ〜ん?←ルートブック見てない?半信半疑のまま、乗車率50%くらいで谷をコンタ。そのまま藪にハマる‥。で、引き返すと、後ろにいた#62コナウィンの頭が血だらけ!になってる。大変!と思った矢先、ルートを発見。PC3のスタッフに、要レスキューと伝えて、先へ進む。PC4から先。かなりジタバタ。受け取った指示書を読む前に、そのままMTBで走り出し、後でランであると気づいて引き返す!
あっさり#10.KIWAMIにかわされる。PC5、チームチャレンジの後も、リバートレッキング。との指示を見ずに、舗装へ戻りかけ、またまた引き返す。やっと指示書見てから行動すべき、と気づく‥遅わい!で、川を溺れかけながら遡上、右岸左岸の定義を話しながらPC6に着く。あー気持ち良かった!ここからはロードだ。はて?ダイレクトでない国道へアプローチしたいとこだが、さすがは、せっかちチーム。目の前の川沿い、昔道をひた走る。だんだん標高を稼ぐ‥ん?地図に載ってない‥せっかくだから、そのまま期待して進む。とそこはPC7のすぐ下だった。ラッキー!気がつくと、しっかりトップ、後続は来ない様子。さぁて600アップするぞー。
ところが、その先、今回、最大のピンチが…。飯島の脚が動かず全く上がらないのだ!リバーで冷えたか、風邪の影響か?顔色も悪い。どうする‥。振り返ると、杉林を透けて、奥多摩湖の反射光が美しく差し込む☆しかーし、さすがはスパルタチーム。止まることは許してもらえない!?幸い、飯島特製の牽引ロープが大活躍☆☆ うむ、引っ張るハズの人が引っ張られる。案外、ARではよくある光景?だ。
かつてない試練が飯島にかかる、PC8までは、そう簡単には着かない。後続の数チームに抵抗無く抜かされてゆく。無理なく完走できれば、良しとしよう。少なくとも筆者は考えてた。んが、最高地点であるPC8からは下り。イチかバチか走ってみると、下りならば、飯島は見事なトレランスキルでスピードは出せることが判明。となると、俄然やる気復活〜!元気に走るはしる。山を降りて、PC9、10に来る頃には、トップのKIWAMIを射程圏内!ここまで来れば、先(ゴール)も見える。MTBに乗り換え、林道を進むので、負荷の心配も少ない…。ハズだった。が意外と斜度がキツい、踏ん張りどころだ。で、耐えて走っていると‥なんとKIWAMIがブレーキ!VASQUEのやる気がマサったか?トップを取り返し一気に差を広げる。PC13は、一旦バイクを置いて、ポストまでピストンしてくるので、差を確認できる。それほど離れてはいなかったが、追いつかれることは無さそうだ。再び、MTBにまたがり、最後は冷静にSTに入って、見事トップゴール!わーい、わーい!
そして、2番手でゴールしてきたのは、なんとコナウィン!あの流血でリタイアすると思っていたが、見上げた根性だねー!スゴイ!3位はKIWAMI。上位を争った仲である、こちらのモチベーションが衰えなかったのも彼らのおかげ。健闘を称えあう。
今回、我々は、あまり誉められる内容では無かった(良い子は真似しないでね)であろうが、アドベンチャーらしい?展開でもあり。急造パワーの面白さを満喫でした!
最後に、この地を使わせていただいた地域の方々、運営スタッフの皆さん、協力者方々、御礼申し上げます。コースは。1DAYレースとして、良くまとまっていたと思います。各々セクションに意義があり、メジャー及び、マイナールートのバランスも取れていて、初心者には安心感を持たせつつ、上位になった我々をもしっかり楽しませる内容でありました。そんな場において、存分に走れたことを誇りに思います。ありがとうございました!
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