|
先月末に、中国でのレース後、日本に帰国してからのチーム・個人の課題が多大な中、チームとして今回の大会に参加することにより何か変化を得ることができるのかを話し合った。チームキャプテンは参加は今のチーム状況では難しいと考えていたが、前回の尾瀬桧枝岐大会に参加した私と山北は参加したいと考えていた。なぜなら前回大会でのチームの名を汚してしまう行為、自分自身に対する雪辱を払拭したいという気持ちが強かったからである。
僕らの強い気持ちもあり、チームは参加することを決意。シリーズ優勝・総合優勝は当然のことであるとチーム内で確認し、自分たちが今目指しているものは何なのか、常に意識しなければいけないのは世界であると個々に、そしてチーム全体で初心に戻り意思統一をした。
そのため、レース中は常に今の最善を尽くせるよう、頻繁にコミュニケーションをとり励ましあい、同じ目的に向かってレースを進めることができた。チームの集中力は終始切れることが無かった。また、今回の大会での目標としていた後続チームとのタイム差を2時間としていたが、実際のところは1時間半、残りの30分にはどういった課題があるのかもこの大会に参加したことで、明確となってきた。この課題がはっきりとチーム内で共有できたことを考えると今回の大会に参加したことは良かったと結果的には言えるだろう。
どんな状況であろうとチーム内で協力して常に前を目指し、同じように喜んだり、悔しがったり、時には意思の衝突があったり、ここがアドベンチャーレースの難しいところでもあり、魅力でもある。
今回、シリーズ戦4回の内3回の優勝ができ、総合優勝もすることができた。
次回、四国の大会で多くのアドベンチャーレーサーと又お会いできることを楽しみにしています。
|