エクストリームシリーズ那珂川大会結果
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総合順位
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| 協力:烏山町観光協会、那須烏山市、栃木カヤックセンター、落石観光やなひのきや、馬頭高等学校 協賛:株式会社モンベル、株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン、株式会社キャラバン |
| 那珂川大会レース写真 フォトクリエイト(http://allsports.jp/) チーム紹介は → こちら |
参加者コメント
☆優勝者コメント
チーム よせあつめ 鈴木 博子さん
エクストリーム那珂川大会が終わった。 今回は“よせあつめ”という、申込締切当日に急遽決まった即席メンバー、杉山さんとちょこなさんででた。 二人共一緒に走ったことはあったけど、レースを一緒にするのは始めてであった。杉山さんとちょこなさんに関しては面識さえなかった状態。 「始めまして」から始まり、チームの作戦、方向性をメールでやり合った。出てきたのは、勝つことでも、一番になることでも、速く走ることでもなく、“勝てなくてもいいからレースを楽しむ“ということであった。 このやり取りの中で私は確信していた、絶対に楽しいレースになることを。そして結果から言えば、めちゃくちゃ楽しかったし、チームのベクトルが”楽しむ“ことに全員一致で向かっていったからこそ勝てたのだと思っている。 作戦よりも目標よりも、チームの目指す心持ちが一つであること。私は、これがレースに出る上で一番大事なことであると思うのだ。
レース当日、雲行きは怪しかった。久しぶりの仲間と再会し、気持ちが高揚していく中でも落ちてきそうなくらい近い空の行く末が気になっていた。
レース最初、まずはチームチャレンジであった。河原での石を使った神経衰弱。人が入り混じれた。隣の人と同じ石を取り奪い合う・・・数字が宙を飛び交う・・・どの数字が仲間の言葉だか・・うぅぅわけわかんないっ!なんて思ってる間に目ざといちょこなさんが確認の列に紛れていた。確認のための並ぶ時間にロスをし出遅れたが、この競技ではチームにそれほど差はできなかった。
ランに入った。まずは5つのCPを取ってくるというもの。自然に考えれば回り方は一つしかないように思えた。しかし、我ら天邪鬼の集まり。みんなと一緒のコースをとっては面白くない、と逆周りでCPをとることを試みた。案の定、ほとんどのチームが予想されていたコースを行ったので、それを橋の上から眺めながら爽快に逆走していった。走った。結構なペースだった。今回はラッキーにも走るの大好きッ子メンバーが集まっていたので、走った、走った・・・・。ポイントを探し、また走った・・・。楽しい、とにかく走るのが楽しかった。一発目の”フォー”は田んぼの真中。三人で「楽しい~」と連発!通りすがりの人も振り向いて笑顔で挨拶。下水で汚れた小川をジャブジャブ渡っても、なんとも楽しくてたまらなかった。ランセクションが終わり、カヤックセクションに着いたのは一番。「私たちってかっこい~!」と叫び、そのままカヤックに入った。ちょこなさんが水に出て、私たちは補給と作戦会議。杉山さん、私、と順次漕ぎ、一番にセクションを飛び出した。濡れた後で冷えていた上にポツポツと雨が降り出して、寒さとの戦いのMTBスタートであった。地図読みという部分でも、ここのセクションが一番ネックであった。雨にうたれ、道に迷い、藪を掻き分け、倒木を乗り越え、MTBセクションといえど、こげる場所はそんなにはなかった。しかし、MTBを苦手とする私、密かにこんなMTBが嫌いではなかった。どちらかと言えば、こげないような担ぎのセクションのほうが力を発揮できる。というか、楽しめる。なんとも足を使うのが好きなんだ・・・って考えていたところで、CP8。ちょいロストを何度か繰り返してしまい、CPにたどり着くのに少々時間がかかった。思っていたピークにCPがなかったのだ。辺りを歩き回り、探し回り、やっと見つけ「あったぁ~!」の一言。そんな大声でみんなにCPを教えている場合じゃないって!ってところだが、山の中。楽しみのため抑えられない気持ちで不覚にもそのことは忘れてしまっていた(笑)さて、雨は上がって、次は楽しいトレランセクション。意気揚々と山の中に入っていった。地図読みの二人に先導を受けながら早いペースで山を登った。とにかく楽しく、三人共余裕の印に寝転がって写真を撮った。うん、気持ちいい!あっという間にセクションは終わってしまった。最後はMTBで、コースを見てみたら、ただゴールにたどり着くためのロードコース。それは迷うことがないことを示しており、終わりが見えてしまった。それが淋しく、もう一周このメンバーで回りたい気持ちが取り巻いてきていた。ロードだというのに大声で「ヤッホー!」と叫んでみた。ちょこなさんが「ヤホ-!」と返し、杉山さんが「楽しいー!」と返してくれた。なんとも即席チームとは思えないほどのチームプレイであった。そして気持ちよく一番でゴールしたのだった。三人で役割を決めたわけでもないのに、役割がしっかりと分かれていて、自分のできることをそれぞれが精一杯にやっていた。みんながそれを暗黙のうちに理解し、無駄がないレースであった。それぞれに言いたいことを言い、好きなようにチームに参加していた。しかし、ものすごく歩調が合い、気持ちが合っていた。レース中、とっても心地よかった。緊張感も、プレッシャーもいい意味でなかった。それはきっと、レース前に三人で話合ったレースへの気持ちが一つになっていたからであったように思う。
私はトレランが好きでよくやっている。そこでいつも思っていることは自分自身で“楽しむ”こと。100km走っても、160km走っても、体が動かなくなっても、ゴールしたときの達成感が気持ちいいから(もちろんそれもある)また走りたいと思うのではなく、走っている工程全てが楽しいから、走れていること自体を愛しているからまた走りたいと思う。心のままに体を動かした上にレースがあり、その延長線上に結果があるのだ。 だからアスリートになりたいと思うわけでもないのだけど、この贅沢な娯楽のためにずっと走りつづけていきたいと思うし、時々走っていて思う“私ってかっこいい”って(笑)。全く自惚れ、自己満足にしか過ぎないのだけど、そう思えることって大切ではないのか。勝つことではなく、自分自身の中に幸福を感じる。だから、60歳になっても走っていたいと思うし、カッコいいおばあちゃんになりたいと願って止まないのかもしれない。
さて、話は飛んでしまったが、エクストーム。本当に楽しかった。 終始楽しむことができた。もちろん優勝は嬉しい。けど、それだけではない、何より杉山さん、ちょこなさんがまた一緒に組みたいと思ってくれたこと、それが一番嬉しく、かけがえのない喜びとなった。いつも思う。勝つこと、それよりもメンバー全員が楽しんでいるのが伝わってくること、チームを愛していると思えること、また一緒に走りたいと思ってもらえること、そのほうがよっぽど大事だし、心地いいもんだって。 今回(本当に私はラッキーだけどいつも思える)、本当に杉山さんとちょこなさんとレースが出来てよかったと思っているし、心底感謝をしている。「ありがとう」と伝えたい。今後敵になることもあると思うけど、いいライバル、いい走り仲間として付き合っていきたいと思っている(生意気ですみません・・・・) そして、レースに関わったスタッフのみなさん、すいとんを作ってくれたおじちゃんおばちゃん、あの山で走った全てのレーサーたち、感動をありがとう。また思いを同じくして山で会いたいです。一緒に走りましょう!
☆参加者コメント
ちゃりんこCherry B 早川 一さん
「スタッフの皆さん、いつも楽しい大会をありがとうございます。
わがチームは、CP10・CP12に大苦戦。CP10、地図からは容易に見つかるだろうと思っていましたが、とんでもない。手前の道を右に行ってしまい、約1時間もの間、周辺をうろうろ。所謂、『思い込み』です。レース終了後、「ルートを取り囲む地形の特徴にも目を向けて探すべきだった」とチーム内で反省。次にCP11の神社からCP12への西へのルート。このルートがなかなか見つからず、少し北上したところから西に伸びる尾根を選択。行けども行けども道らしき道は無し。さすがにヤバイと思いチームで作戦会議。このままではその日のうちに帰れないと考えていたところ、女性メンバーが一言「暗くなっちゃうよ~」。男性二人も我に返り、神社に戻り無事正規ルートを発見。心からほっとしました。大会の後に焼く肉を食べながらこのことも反省(?)。「確かに地図も違っていたが、大局的な視野にたち冷静に探すべきだった。。。」と。そして、「やっぱアドベンチャーは藪こぎだ~」と。
水団美味しかったです。個人的にはレースの間ずーーとゴール後の水団をイメージしていました。」